10月18日(土)〜19日(日)久々の白浜ツアーです。参加者は、松村 安代さん、西川 操さん、平池 芳之さん、安宅 智さん(日曜日の日帰り)、スタッフはダイブコン受講中の大祐です。
18日土曜日は8時に店を出発。白浜の「シーマンズビーチ」に11時に到着しました。昼食後ボートダイビング。ポイントは「中島」。穏かな1日で海中もとても良い状態で透明度・透視度ともに申し分なかったです(15m)。南方系の季節来遊魚もたくさん入ってきていて、ベストシーズン真っ盛りです。目の前をイサキ・タカベの大群が横切るシーンに出会いました。サクラダイ・アカオビハナダイ等のハナダイの仲間も健在です。

松村さん、西川さん、平池さんはナイトSP受講なので、1ボートの後はナイトの学科講習を行いました。昼から少し波が出て来ましたが予定通り、17時30分からシーマンズビーチ前で陸からのエントリーでナイトダイビングしました。エビ、カニや40cm位の大きなタイ、ヘラヤガラも登場。塾長の目の前にタチウオが出て来てライトに突進してきました。この場所でタチウオを見れるのは非常にめずらしいとのことです。波があったのでエキジットに手こずりました。

宿泊はよいこの常宿「塔島館」。夕食後は部屋でナイトダイビングについて歓談し盛上がりました。

19日は8時に朝食で、安宅さんが9時に到着。10時からボートダイビングです。沈船ポイントです。今年の夏の台風で沈船はまっ二つに割れて原形をとどめてなかったです。メガネスズメダイ・オオモンハタ・キンメモドキ・ムレハタタテダイオキフエダイ・ヨスジフエダイ・ロクセンフエダイ・コロダイ等沈船に付く魚群は盛況で、南の根にも多くの魚が集まっていました。

昼食後の2本目は「クエガンコ」。「沈船」と「クエガンコ」は、ダイブコン受講中の大祐が水中ツアーのシュミレーションとしてブリーフィングを行いました。「クエガンコ」の名前の由来はクエが住んでいるという所からきてますが、「聞き分けのないクエが住んでいる」という塾長の補足説明?でみんな大うけでした。残念ながらかんじんのクエは出張中でいませんでした。

和歌山の海は、秋になりどんどん透明度も良くなってきてます。今度はドライスーツで潜って下さい。快適ですよ!

ログ付けをしてから、おいしいお好み焼き屋さんの「キリンヤ」に寄って、帰路につきました。お疲れさまでした。