9月28日(日)本当は和歌山の白崎海洋公園へのツアーでしたが、またまたの台風発生で和歌山の海はもはや大荒れ状態ということで、日本海の音海に変更になりました。

参加者は、加藤 晴実さん、小野 一代さん、但馬 匠さん、宮尾 勇夫さん、高垣 博敏さん、青木 良貴さん、安宅 智、松村 安代さん、大井手 克彰君、そしてスタッフは慎太郎、大祐、人見さんです。

トライスクーバ参加者は、久野 歩美さん、掘 真規子さん、池田 清佳さんの3名です。

店出発組は、人見さんと高垣さんの車で、宝塚出発組は塾長の車で7時30分に出発。中国自動車道から舞鶴自動車道に入り最初のサービスエリアで合流しました。宮尾さんは現地集合です。着後、11時からボートダイビングチーム9名が出発。大井手君と宮尾さんはボートSP受講です。やはり少し台風の影響で波がありました。ポイントは「タチグリ」。水深40mから円柱のようにそびえている岩の根のまわりを潜りました。コブダイ、カゴカキダイ、グレの群れにも会えました。ボート2本目は「マクリ」小泊の西側にある隠れ根ポイント。根の北側は30mまでおちるドロップオフで南側はゴロタ石と砂地のポイントです。

塾長はボートSP組と潜ってましたが、もう1グループは初めの計画の水深より深く行ってしまい、窒素酔いを体感した人もいました。水深には充分に気をつけましょう!

「海深きが故に貴からず」 塾長の潜水格言集より

ビーチダイビングチーム4名は大祐を筆頭に松村さん、安宅さん、高垣さんです。安宅さん、おニューのスーツ似合ってますねえ。ちょっと「変身」できそう・・・

「ウミック前」は水深は浅いですが、小さい沈船もありネンブツダイが群れていました。ハオコゼやコアジなどのフィッシュウォッチングには最適です。昼からは「小泊」を潜りました。タンクをかついで岩場を歩くのに躊躇している人もいましたが、良い経験になったでしょう。これが、ダイビングの原点です!!

トライスクーバの3名は、初めの予定の白崎海洋公園から変更になりプールができなくなったので、1本目は限定水域、2本目は海洋で行いました。受講生は、限定水域にもかかわらず、マスククリアやレギュレタークリア、浮力調整等スムーズにスキルをこなし、まるでOWD講習のようでした。昼食後も海洋セッションを無事にこなし、トライスクーバ修了証を発行しました。是非OWDコースに進んで下さい。

トライスクーバ修了後、2週間以内にOWDコースに進めば、プールと海洋の一部が免除されます。よいこでは、講習料金の一部を割り引きます。

次は冠島に挑戦しましょう!おつかれさんでした!!