鉄は熱いうちに打て

鉄は真っ赤に焼けている時が打って鍛えるのにいちばん適している。人間も同じで、純真な 心を失わない若いうちに鍛えておかないと大人になってからでは思うように効果が上がらないという事。又、物事は時機を逸せず、みんなの情熱が燃え上がっている時に行えという事。

ログブックはもともと、船長さんが書き込む航海日誌行程表を指す。それをダイビングの場合は潜水日誌、潜水プランニング表という形で記録するのだ。経験の浅い内はどうしても視野が狭いから地形の特徴や魚の種類が把握しづらいけど、とにかく上がったら即。記憶が新鮮な内に書き留めておこう。そうする事によって後で同じポイントに潜って記録した時、自分の成長振りが分かる。ログブックはダイバーにとって貴重な宝物であり、財産である。よく友達のを写す人がいるが、小学生の絵日記じゃないのだから、自分で書くように。

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