奄美群島は、奄美大島、加計呂麻島、与路島、請島
喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島からなり東経128度〜
129度、北緯27度〜28度にある亜熱帯気候の島々で
どの島も鹿児島県に属しています。
また、奄美大島の周りに小さな島々が点在していて
ひとまとめに奄美群島と呼ばれています。
自然豊かな奄美大島は、8つの有人島からなる奄美諸島の中心です。
鹿児島から南へ約380キロ下ったところにあり
周囲460km、日本の島としては
沖縄本島、佐渡島(新潟県)に次ぎ、3番目に大きな島です。
奄美の気候は、年間平均気温約21℃と温暖な亜熱帯気候で
霜や雪もみられず樹木類は、年を通して常緑のままで真冬でも
色鮮やかな花が見られます。
サンゴ礁に囲まれた北部海岸や、大島海峡の海中景観、ソテツ・バショウの群落など南国的な自然が楽しめます。琉球文化圏最北の島で大島紬も有名です。
元ちとせの「わだつみの木」で注目をあび、又、インターネット調査会社の「行ってみたい離島ベスト10」で4番目にあげられているイチオシの離島です。